思い出の数々 不用品との葛藤 遺品整理の実情

 

 

こんにちは、公福舎です

 

遺品整理の一つに、思い出のお片付けというワードを基に作業もしております

一言に思い出のお片付けと言いましても、残すモノ、処分するモノの整理を行い、自身たちにしか分からない思い出の品々を一品一品じっくり時間をかけて仕分けする

 

そのような過去の時間の思い出を振り返りながら整理する心の葛藤は、当人たちにしかわからない複雑な心境ではあります

 

よく耳にしますが、

「こんなん置いてるわ」

「こんなものまで取ってあるんだ」

「なんなんこれわ!!」

 

など、笑いながら故人のモノを片付けしていると聞きます

 

生前お酒が好きだった方は写真のような感じで、空き瓶の散乱が普通です

 

 

お酒というのは切っても切れない何かを紛らわす為のモノであるような気がします

特に遺品整理や生前整理などの片付けを通じて思う事に、孤独・寂しさなどをお酒に頼り一時的に解放されたいのでしょうか

 

独居とはいかなくても、一人の時間や、老後の長い一日のなかの時間の使い方がお酒なのかなと思う次第です

 

瓶が片付けられているのはその人の性格・その方の普段の生活スタイルが垣間見えます

人を通じて、作業を通じて、見積り時の場所を通じて色々な事を人生として教えてくれます

 

何事も考え方次第ですが、無駄なんてこれっぽちもありませんね

 

 

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