滋賀県雄琴で 2015年3月9日(月曜日)
こんにちは、公福舎隊長の長戸です。
滋賀県雄琴まで、行ってきました。
依頼主は広島在住の60歳男性で、最初依頼の連絡を頂いたのは滋賀県警の刑事さんからでした。
何事かなと思い、話を聞いてみるとその男性からどこかいい遺品整理業者がないか?と聞かれてHPを見て弊社を選んで頂いたそうです。
ありがたい話です。
現場に行きますとワンルームのマンションで前には琵琶湖が見え景色のいいところでした。
早速作業を始めていろいろお話を聞いてみますと亡くなられたのは息子さんで、享年27歳で死因は、突然死。
行楽先でいきなり倒れでそのまま帰らぬ人に・・・・・。
事件性という観点から警察の方にお世話になったみたいでした。
作業現場にはその60歳男性と母親と兄弟の3人が見え、依頼主の話ですと、まだ納得が出来ないそうです。(そりゃそうでしょ)
しかし死体解剖はせずとのことで、その母親の落胆した姿にこちらも悲しい気持ちにさせられました。
遺品整理というと年配者の事案が多いのは確かですがこのようなケースでも最後には、ご依頼主様から本当に有難うございましたとの言葉を頂いて感謝でいっぱいな気持ちです。
もっと一期一会を大切にしていこうと再確認しました。