「虫の知らせ」ってホントにあるんだ!遺品整理・不用品回収のことならお任せください! 2019年3月1日(金曜日)
こんにちは、公福舎隊長の長戸です。
本日はいきなりですが、先日津市の方からお見積依頼があり、ご訪問した際のお話です。
依頼主は40歳くらいの男性
いつもと変わらぬ形で依頼の内容をヒヤリングさせていただいておりました。
現場はご実家で5年前から誰も住んでおられないということ
現在も借家で賃貸されておられるということ
家賃がもったいないしそろそろ片付けをしないといけない
ヒヤリング内容は以上の事でした
なぜ5年間も賃貸のまま借りていたという事を聞いたところ、5年前のある日にふと実家に帰った時に母親が台所で倒れているのを発見されたそうです。
ご依頼主の帰省頻度は2~3ヶ月に一度帰るか帰らないかくらい
たまたま帰った日、お母様が椅子から落ちて腰の骨を骨折したことで動けなくなりそのままの状態で一夜をすごされていたところでした
発見が遅れていたら最悪の状況になっていたでしょう
それから母親は入院を経て施設に入居してリハビリをして回復したらご自宅に戻ろうという思いで日々頑張っておられたのですが年齢的に限界を感じ自宅に戻られることを断念されたそうです
実は私も高齢の母親が自宅から車で20分くらいの所に現在一人暮らしをしております
他人事じゃないと同じ感情を抱いております
母にしてみれば少しおせっかいと思われるかもしれませんが、私自身、顔を見に行くように努めるようにしています
ご依頼主にたまたま実家に帰った理由を聞きました
自分でもわからないが「虫の知らせ」かなぁとおっしゃっておられました
虫の知らせは何かのお知らせ
直感が自然にハートに行動という促しの火をつけます
素直に直感を感じること
この歳になって大切と教えられた出会いでした