お仏壇と神棚のお片付けについて 2022年4月27日(水曜日)
こんにちは、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
桜も散り始め少し寂しくもありますが、気温も上がりもう一つ過ごしやすい5月に入っていきますね。
私達公福舎もありがたいことにお客様から沢山の作業のご依頼をいただきせわしくもあり楽しく元気にお仕事をさせていただいております。
さて、タイトルにもありますように、お片付け作業の中で最近特に多いのが仏壇のお片付けです。
”大きさや種類、宗派はさておき、どうすればいいかわからない”
とういうお客様が多いという事です。
「性抜き」や「閉眼供養」など言葉を聞いて分かる方は少ないと思います。
少し簡単にご説明いたします。
性抜きとは?
簡単にいうと、仏壇という特別なものをただの箱に戻す作業(作法)になります。
そうすることで引っ越しなどの移動が可能になります。
そして閉眼供養とは?
お墓や仏壇には仏さまの魂が込められているので魂を抜く儀式が必要になり、=閉眼供養をおこなわなければいけない。ことになります。
ちなみに、
お焚き上げなんて言葉もあります。
お焚き上げとは生前、故人が扱われていた粗末に扱うことができない品物などを神社やお寺で供養していただき焼くことで天に還す一種の宗教儀式になります。
もちろん今説明している言葉も説明も地域によっては言い方が微妙に違ったりするのであしからず。
さて仏壇のお片付けについてですが、もし菩提寺もなく、(お付き合いしているお寺)どうすればいいかわからない!
そんな時でもまずはお声がけをしてください。
私達がお付き合いしているお寺様に相談、そしてご紹介することが可能なので気軽にお声がけ下さい。宗派も問いません。
私達は他の遺品整理業者と違い、知識も経験もあります。
簡単に「処分できますよ!」ではなく、きちんとお客様に寄り添いながらお片付けを行うのでご安心下さい。
次に神棚について少しお話をしますね。
神棚もどうすればいいか分からずそのままの状態で置かれている方が多いです。
神棚も仏壇とお片付け手順は基本的には一緒です。
仏壇はお寺、神棚は神社に依頼する、依頼先が変わるだけです。
お札が有れば祈祷やお焚き上げをしていただくことをお勧めします。
このように遺品整理や生前整理などの片付けの際にでる不用品になる分からず困っている方にこのブログを読んでいただき、少しでも不安な事が解消されるのなら嬉しく思います。
ただ単に不用品のお片付け、遺品整理や生前整理を行うのではなくお客様に寄り添って作業を行う事を心掛けています。
まずは私達公福舎へご相談下さい。
では。
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